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彫刻家 丑久保健一 お知らせ

丑久保健一についてのお知らせです。
展覧会の情報や丑久保健一に関する最新情報を随時載せています。
丑久保健一の彫刻作品は、直接みて何か感じ取っていただけたらと思っています。展覧会開催の際は是非お立ちよりください。


丑久保健一 お知らせ・最新情報

 
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ぐるっと一周
Vol.162

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何気なく一番風化が進んだボールを横から眺めてみました。そうしたら下から眺めてみたくなりました。出来るだけ下から眺めるには地面すれすれまで身を屈めなくてはなりません。
台座の支柱をそーっとそーっと回して、ぐるっと一周眺めました。

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ボールの内側はほとんど空、倒れこんだ外側が重なり、まだ残っている外側は危うい均衡を保っています。

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短い冬の陽
Vol.161

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日の出の時間がだんだん遅くなり、日の入りの時間がどんどん早くなってきます。昇るのは東のはるな山の南すその先、沈むのも西の雷電山の南すそをはるかに離れて黒い塊に見える林の向こう側です。
12月に入ってもう2回も雪が降りました。地面がうっすら白くなるくらいの雪でしたが、日陰には残っています。地面も凍ってしまい、来春までは融けないことでしょう。

すっかり保護色になった地面に擁かれて、短い冬の陽にまどろむかのようなボール達。
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蜘蛛の糸
Vol.160

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少し前から朝、霜が降りるようになりましたが、このところはそこまでは冷え込んでいません。でも冷たい露がすっぽりと包み込んでいます。
朝日を浴びてボールに張った蜘蛛の糸が光っています。ボールからボールへと。ふと糸電話を思い出しました。
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コスモスを片付けて
Vol.159

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この夏もコスモスの中で過ごしたボール達。心配した蟻はいつの間にかいなくなっていました。
今年の秋はいつにも増してコスモスが美しく咲きました。あまり大きな台風が来なかったおかげで花の盛りの間、倒れることもなく庭を埋め尽くしていきました。まるでコスモスの海。
でもコスモスが枯れると途端に荒れ果てた侘しい風情になってしまいます。
ようやくコスモスを片付けると、イネ科の草がひとむら、枯れた様が美しく片付けの手が止まります。ボール達の周りは久しぶりに何もなくなりました。秋の陽が眩しく注いでいました。

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「1974 戦後日本美術の転換点」展 群馬県立近代美術館
【1974 戦後日本美術の転換点 
      A Turning Point in Postwar Japanese Art】展
開館40周年記念展 第2部

群馬県立近代美術館において
2014年9月13日(土)から11月3日(月・祝)まで

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展覧会案内より抜粋
☆☆☆
『前年のオイルショックにより高度経済成長が終焉を迎え、日本社会が大きく転換したのが1974年です。この頃、美術においてはスーパーリアリズムと呼ばれる絵画が登場し、版画においてもシルクスクリーンにより写真を取り込んだ表現が多用され、写真や映像と美術との関係が盛んに議論されます。彫刻の分野では、各地で野外彫刻展が数多く開催され、作品発表の場が飛躍的に広がっていきました。一方、概念芸術や「もの派」を経たこの時代、表現行為を根源から問い直し、あるいは表現を受容する私たちの知覚システムまでも題材にする作家が多く登場し、次代に向けて表現や思想を育んでいきました。
本展では、1974年に制作・発表された多様な作品を一堂に集めることでこの時代の美術の特質を捉え、戦後日本美術の転換点として「1974」年を浮かび上がらせます。』
☆☆☆

1974年は丑久保健一にとっても節目の年です。
1971年に宇都宮市の大谷に移住し、本格的に制作に没頭する生活が始まりました。移住当初はアトリエに充てる場も無く、大谷石を切り出した採石場跡地の横穴を仕事場にしていました。1973年に〈第23回モダンアート協会展〉で新人賞を受賞、翌1974年には〈第1回北関東美術展〉で大賞、〈第24回モダンアート協会展〉で優秀賞を受賞 、翌1975年には「第2回彫刻の森美術館大賞展」で優秀賞を受賞した作品など、初期の代表作の多くがこの横穴の仕事場で生まれました。
この年にスポットを当てる展覧会が開催されることになった訳です。
今回は【点の棲息】(栃木県立美術館蔵)が展示されます。

ぜひご覧になってください。

群馬県立近代美術館
高崎市綿貫町922-1 群馬の森公園内
☎ 027-346-5560
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