「森と木のプロジェクトーThree Trees」(3本の木)
2009-04-04 19:54:38 (11 years ago)
「森と木のプロジェクトーThree Trees」(3本の木)
徳島県を活動拠点にしている楡木令子氏は、かつてフィンランドに留学したのをきっかけにこの国の作家との交流を大切にしてきました。
『2003年にスタートしたアーティストの手による「日本ーフィンランド文化交流展」も第3回目となります。今回はアーティストインレジデンスのかたちで滞在、会期中には阿波和紙インクジェットペーパーを使用した作品展、アーティストトーク、民俗学者野本寛一氏による講演「山と森と木と」等を開催する他、徳島を拠点とした山林、鎮守の森の歴史と現状をリサーチおよび撮影を行います。』(案内状より一部抜粋)
「森と木のプロジェクトーThree Trees」(3本の木)
参加アーティスト サンニ・セッポ
リトヴァ・コヴァライネン
楡木 令子
展覧会“Tree People”木の人々
会期 2009.4.12-4.26
時間 9:00-17:00
会場 阿波和紙伝統産業館
徳島県吉野川市山川町川東141
TEL 0883-42-6120
http://www.awagami.or.jp
「森と木のプロジェクトーThree Trees」
講演+交流パーティー
会期 2009.5.2(土)
会場 神山アーティストレジデンス
(神山農村環境改善センター)
徳島県名西郡神山町神領字中津132番地
TEL/FAX 088-676-1177
http://www.in-kamiyama.jp
《講演》
時間 14:00~16:00
野本寛一氏(民俗学者)
日本人の暮らしの中で樹木、山林の担ってきた役割について。サンニセッポ、リト ヴァ・コヴァライネンらを交えフィンランドと日本の森林の状況について来場者に も参加していただくトークをおこなう。
《交流パーティー》
時間 16:00~
「一・〇・∞のボール 生まれた」 (篠井小学校蔵)
2009-03-26 22:58:32 (11 years ago)
『Re+Collections 小中学生による学校所蔵品再発見プロジェクト』
これは宇都宮美術館の文化庁芸術拠点形成事業として発足したものです。
「宇都宮市内の小中学校に眠っている美術工芸作品・作家を発掘・再発見してデータベースを作成し、この文化資源の利用方法を小中学生や学校・地域を囲む人々とかんがえていくことを企画しています。この展覧会では、中学生に呼びかけて、キュレター(学芸員)として作品の選定から展示までを担当してもらいます。これによって、文化を継承する美術館・博物館の活動に若い世代が関心を寄せてくれることを期待しています。」(パンフレットより)
学校はアートの宝庫、特に地元作家の作品がかなりあるはずですが、在校生や職員にすらあまり認識されていないのが実情ではないでしょうか。又、作品の置かれ方にも何の配慮もなされず、作品の魅力を引き出せないでいるケースも多いのではないでしょうか。。
学校に眠っている美術工芸作品、作家を見直し、学校内だけではなく、市民みんなで共有しよう!ということでしょう。
このプロジェクトの展覧会が2つ企画され、その内の1つ、「過去と未来の展示室」という展覧会が宇都宮市立西小学校でありました。丑久保健一の「一・〇・∞のボール 生まれた」(篠井小学校蔵)も出品されました。一般公開は2月22日、28日、3月1日の3日間でしたが、西小学校に置いてある間に生徒全員が触ってくれたそうです。ボールは好奇心いっぱいのたくさんの手に磨かれ、たくさんの感性と出会い、命をふきこまれて輝きを増し、生き生きしていました。
これは宇都宮美術館の文化庁芸術拠点形成事業として発足したものです。
「宇都宮市内の小中学校に眠っている美術工芸作品・作家を発掘・再発見してデータベースを作成し、この文化資源の利用方法を小中学生や学校・地域を囲む人々とかんがえていくことを企画しています。この展覧会では、中学生に呼びかけて、キュレター(学芸員)として作品の選定から展示までを担当してもらいます。これによって、文化を継承する美術館・博物館の活動に若い世代が関心を寄せてくれることを期待しています。」(パンフレットより)
学校はアートの宝庫、特に地元作家の作品がかなりあるはずですが、在校生や職員にすらあまり認識されていないのが実情ではないでしょうか。又、作品の置かれ方にも何の配慮もなされず、作品の魅力を引き出せないでいるケースも多いのではないでしょうか。。
学校に眠っている美術工芸作品、作家を見直し、学校内だけではなく、市民みんなで共有しよう!ということでしょう。
このプロジェクトの展覧会が2つ企画され、その内の1つ、「過去と未来の展示室」という展覧会が宇都宮市立西小学校でありました。丑久保健一の「一・〇・∞のボール 生まれた」(篠井小学校蔵)も出品されました。一般公開は2月22日、28日、3月1日の3日間でしたが、西小学校に置いてある間に生徒全員が触ってくれたそうです。ボールは好奇心いっぱいのたくさんの手に磨かれ、たくさんの感性と出会い、命をふきこまれて輝きを増し、生き生きしていました。

雨と風
2009-03-20 21:51:40 (11 years ago)