Vol.6 2009.7.8
丑久保さんの好きだった暗がりの導水管の穴の中に置いて撮影してみました。
発電所美術館で個展をされたとき、新作の「赤の間(あわい)」という作品を展示した場所です。
闇が塊になっていて、さらにその穴から「闇」を覗くという作品でしたね。
この「1・0・∞のボール」は、美術館で行っている「発美展」で年1回は必ず展示しています。
いまだにお客さんは、木をボールのようにへこませたと思い込む人が多く居て笑ってしまいます。
落語の好きな丑久保さんらしい面白みかも知れないです。
N町 S.N.