「一・〇・∞のボール 生まれた」 (篠井小学校蔵)
2009-03-26 22:58:32 (15 years ago)
『Re+Collections 小中学生による学校所蔵品再発見プロジェクト』
これは宇都宮美術館の文化庁芸術拠点形成事業として発足したものです。
「宇都宮市内の小中学校に眠っている美術工芸作品・作家を発掘・再発見してデータベースを作成し、この文化資源の利用方法を小中学生や学校・地域を囲む人々とかんがえていくことを企画しています。この展覧会では、中学生に呼びかけて、キュレター(学芸員)として作品の選定から展示までを担当してもらいます。これによって、文化を継承する美術館・博物館の活動に若い世代が関心を寄せてくれることを期待しています。」(パンフレットより)
学校はアートの宝庫、特に地元作家の作品がかなりあるはずですが、在校生や職員にすらあまり認識されていないのが実情ではないでしょうか。又、作品の置かれ方にも何の配慮もなされず、作品の魅力を引き出せないでいるケースも多いのではないでしょうか。。
学校に眠っている美術工芸作品、作家を見直し、学校内だけではなく、市民みんなで共有しよう!ということでしょう。
このプロジェクトの展覧会が2つ企画され、その内の1つ、「過去と未来の展示室」という展覧会が宇都宮市立西小学校でありました。丑久保健一の「一・〇・∞のボール 生まれた」(篠井小学校蔵)も出品されました。一般公開は2月22日、28日、3月1日の3日間でしたが、西小学校に置いてある間に生徒全員が触ってくれたそうです。ボールは好奇心いっぱいのたくさんの手に磨かれ、たくさんの感性と出会い、命をふきこまれて輝きを増し、生き生きしていました。
これは宇都宮美術館の文化庁芸術拠点形成事業として発足したものです。
「宇都宮市内の小中学校に眠っている美術工芸作品・作家を発掘・再発見してデータベースを作成し、この文化資源の利用方法を小中学生や学校・地域を囲む人々とかんがえていくことを企画しています。この展覧会では、中学生に呼びかけて、キュレター(学芸員)として作品の選定から展示までを担当してもらいます。これによって、文化を継承する美術館・博物館の活動に若い世代が関心を寄せてくれることを期待しています。」(パンフレットより)
学校はアートの宝庫、特に地元作家の作品がかなりあるはずですが、在校生や職員にすらあまり認識されていないのが実情ではないでしょうか。又、作品の置かれ方にも何の配慮もなされず、作品の魅力を引き出せないでいるケースも多いのではないでしょうか。。
学校に眠っている美術工芸作品、作家を見直し、学校内だけではなく、市民みんなで共有しよう!ということでしょう。
このプロジェクトの展覧会が2つ企画され、その内の1つ、「過去と未来の展示室」という展覧会が宇都宮市立西小学校でありました。丑久保健一の「一・〇・∞のボール 生まれた」(篠井小学校蔵)も出品されました。一般公開は2月22日、28日、3月1日の3日間でしたが、西小学校に置いてある間に生徒全員が触ってくれたそうです。ボールは好奇心いっぱいのたくさんの手に磨かれ、たくさんの感性と出会い、命をふきこまれて輝きを増し、生き生きしていました。