Vol.146
植木屋さんが入ってボールが轢かれた事件の後、ボールは軒下に一時避難したままになっていました。さて、ボールたちをどこに置こうか?
これまで、葉を落とした欅や桂の大きな木々は、地面にその影を描いて、冬枯れた庭を賑やかにしてくれました。今、庭には諦めきれず残した欅と桂が1本ずつ残っています。枝はほとんど切られ太い幹だけになって、モニュメントのように立っています。切られた枝はチップにされて積み上げられ、小山ができました。このチップもいずれは土に還ることでしょう。
とりあえずの引っ越し先が決まりました。